帰ってきて10日が経ちました。その間にしたこと。
8月10日 水曜: 成田着
8月11日 木曜: 引きこもる
8月12日 金曜: 朝→高熱
夜→サークルの友達が企画してくれたお帰りなさい会@銀座
8月13日 土曜: 『コラテラル』ビデオ鑑賞
8月14日 日曜: 日中→代官山散策with妹
夜→父親が当てた競馬の賞金で一家そろって天ぷらを食べに行く
8月15日 月曜: 親の用事に付き合う
8月16日 火曜: 大学に復学用の書類etcをもらいに行く
8月17日 水曜: 高校の同級生と自由が丘で遊ぶ
8月18日 木曜: サークルの友達企画お帰りなさい会ver.2@新宿
8月19日 金曜: 午前中→ヘアカット(実は1年ぶり!!)
夜→祖母と鰻を食べる
8月20日 土曜: 多摩川花火大会鑑賞
と言った具合に、徐々に東京に慣れようと格闘中。
今日は、楽しみにしていた多摩川花火大会について。
【夏の風物詩】
日本の夏と言えば、花火。
7月後半になると、東京・横浜近辺ではほぼ毎週花火大会が行われている。
でもそこまで時間もないし、大抵行くのはそのうち2つか3つ。
多摩川のは決して大きくはないけど、わりと近くで見ることができるからほぼ毎年行ってます。
昔(5年くらい前まで)は、仕掛け花火のナイアガラとかが見れたんだけど、ここ最近はそれがなくなってしまったのが悲しい。
しかも、以前は世田谷区と川崎市が合同でやっていたのに、世田谷区の財政難のせいでいつの間にか川崎市単独の花火大会になっていた。。。
おろしたての浴衣
↓
【ディズニー経由警察行き?】
暗い話は置いておいて、昨日の花火大会で一番ヒットだったのがマイクを使って見物客の整理をしていた警察官。
「押さないでくださ~い」
「走らないでくださ~い」
「迷子に気をつけてくださ~い」
と暑い中汗を流しながら注意を促す他の警官と同じ職場の人とは思えないほどの異彩を放っていた彼。(声から推定して20代)
彼のアナウンスをちょっと紹介。(フィクションではありません。事実です。)
~始まる前~(場所取り中の見物客の写真)
「みなさん。こんばんは!花火大会楽しみですね!
さて、花火大会の「お」「は」「し」の約束を知っていますか?
「お」は「押さない」の「お」、「は」は「走らない」の「は」、「し」は「ジャンプしない」の「し」です。みなさんが安全に花火を楽しく見られるよう、この約束は絶対に守ってください。
これだけの人が集まっている場所で人を押しのけたりすることはとても危険です。特に、男性陣の方々はひょっとすると痴漢に間違えられてしまうので気をつけて下さい。痴漢と思われてしまったら、せっかくの花火大会も見られなくなってしまいます。
あと、キレイな浴衣を着ている女性の方々。土手は足元がデコボコしているので、走らないよう気をつけてください。怪我をするだけでなく、せっかくの浴衣が台無しになってしまいます。」
~帰り~
「みなさん。上野毛駅の方向が分からない人は私が指を指す方向に進んで行ってください!」(と言い、お立ち台の上から本当に上野毛駅方向を指差す)
声のトーンやノリ、がまるでディズニーランドのアトラクションのアナウンスでした。
しかも、本人はいたって真面目にお仕事をしていたから、余計ツボにはまってしまった。
周りを見てみると、あまりの人の多さに文句を言いつつも彼のアナウンスに思わず笑っている人がけっこういました。
お疲れ様です&ありがとうございました。
【花火のあと】
花火っていうのは火薬の塊なわけで…それを紙で厳重に包んで打ち上げるから、空中であれだけ見事な花を咲かせるんだけど、燃えカスがやはり残るわけで…
昨日は発射台の対岸から見たにも関わらず、かなりの量のカスや灰が飛んできました。
大きいものだと、A5くらいの大きさがある分厚いダンボールみたいなものだったり。
だから、避けるのに見物客はけっこう必死でした。
おまけに私はハードコンタクトだから、灰が目に入らないようにするのにかなり苦労しました。暗いからそう何回も入れなおすことができないし。
そういう意味で言えば、あまり「優雅」な花火見物ではなかったけど、花火が終わった後も甘いものを食べながらおしゃべりをしたり、とにぎやかな宴でした。