先週末(12、13日)の引越し以来、なんだかバタバタしていてすっかりご無沙汰しておりました。
まだ5箱以上のダンボールが残っているけど、どうにか暮らせる部屋にはなったきました。
さて、昨日行ったライブの話。
oasisのライブ@代々木第一体育館
同じくUK出身のロックバンドへの衣着せぬ発言(と言うよりむしろ常に宣戦布告)や、素行の悪さ、兄弟の仲の悪さ、でも知られているギャラガー兄弟が率いるイギリスを代表するロックバンド。
右はメンズ・ノンノの表紙を飾るリアム。
ボーカルのリアム(弟)のワガママっぷりは特に有名で、ライブ中に癇癪を起こして途中で公演を放棄することもけっこうザラらしい。
だから今日はどうか機嫌を損ねませんように、とハラハラしながら行った。
会場に着いたのは開演1時間前。
ヒマだったから、客層ウォッチングをしつつ時間をつぶす。
ざっと見たところ、30前後の男性が主だったけど、
意外に10代の娘と来ている母娘連れもチラホラといた。
あとは、20代前半の若者。
あと、同じ列に5歳以下の息子を二人連れてきている家族がいたのには驚いた。
よっぽど観たかったんだろうけど、BGMがうるさすぎたのか、息子さんたちは待ってる間中ずっと耳栓をしてました(苦笑)
帰り際には、やっぱり小学校低学年くらいのお嬢ちゃんと手をつないで歩くスーツ姿のお父さんがいたり、とふだん観に行くバンドとはお客さんの雰囲気がだいぶ違っておもしろかった。
ステージはこんな感じ
↓
そんなこんなで1時間もあっと言う間に過ぎて、開演
前座は無しで、いきなりoasis登場☆
みんな普通の格好(パーカーorジャケット+ズボン)なんだけど、曲が始まると俄然オーラが出た!!
最初を飾ったのは新しいアルバム”Don’t Believe the Truth”でも一曲目に入っている
“Turn up the sun”
その後も、同じく”Don’t Believe the Truth”から”Lyla”を、そしてお決まりの”Morning Glory”を歌った。
4,5曲やったあとで、リアムは引っ込み、ノエル(兄。ギター&ボーカル担当)にバトンタッチ。
お兄ちゃんが、”Masterplan”やちょっとしっとり系の曲を数曲歌ううちに、リアムがカムバック。
それからがすごかった。
まさに出血大サービスと言ってもいいくらいに、
・Song Bird
・Live Forever
・Wonderwall
・Champagne Supernova
・Acquiesce
と、名曲をどんどん歌っていく。(あぁ、幸せ♪)
「ノエルゥ~!!」と野太い声で名前を呼ぶファンに対して
“サンキュー・ベリー・モッチ”(かなり訛りが強いから、”マッチ”が”モッチ”にしか聞こえない…)
と挨拶をするノエルを見れたし、
アンコールでは最後から2曲目に”Don’t look back in anger”を聴けたのが本当に嬉しかった。
会場全体で一番盛り上がったのもこの曲。
やっぱりノエルの方が声は好きだけど、リアムの方がオーラがあるんだなぁ~
としみじみ思いつつ、小腹が空いたので近所で野菜ラーメンを食べて帰りました。
ごちそうさまでした!