木曜の夜からサークルの友達がうちに泊まりに来たから一日バルセロナ観光☆
ほぼ毎日大学に通ってはいるものの、バルセロナの街をまだ把握しきれていないから『地球の歩き方・バルセロナ編』を片手にスタート!(頼りな~い)
11:30
まずは大御所、サグラダ・ファミリアから。
友達が来ることがなかったら、外から眺めるor待ち合わせ場所として使うだけで登らず終いだったと思う。
だからせっかく来たからには、サグラダ・ファミリア制覇!ということで一番高いとこまで登ってみた!
でも、上に行ってから気付いたんだけど、登ったからには下りなきゃいけないんだよね。
下りがけっこう足にきました。階段暗いし、わりと急だし。
あと、日本人に会いたかったらサグラダ・ファミリアかロエベ(スペイン王室御用達の高級皮洋品ブランド)に行け!と言われたのにも納得が行くぐらい色んな日本人を見かけたよ。
おばちゃん軍団や、中年おじさん二人組みとか。
14時
そろそろお昼の時間。
「14時がお昼なんて、つゆとももすっかりスペイン時間になったね」と言われつつも、バルセロナ旧市街(ゴシック地区)に向かう。
パエーリャを食べたかったんだけど、意外と値段が張るから他のお店に変更しました。
と言っても、行ったのは≪クアトロ・ガッツ≫(『四匹の猫』・ガッツ石松が4人じゃないよ!!)というピカソを始めバルセロナの芸術家たちがオープンに尽力したという20世紀初頭パリのサロン風のレストラン。
ランチセットは前菜+メインディッシュ+デザート+水orワインで€11。
(コーヒーは別料金だけど、€2しません。)
英語のメニューとかないお店だから、現地の人ばっかりでバルセロナの雰囲気がよくわかる!と友達も喜んでくれました。
真昼間から二人でワインで乾杯しちゃったし。あは
その前にどうしても見せたかったバルセロナ音楽堂へ。
芸術的なKとおはよくわかりませんが、ガウディと同時期の建築家が作った傑作。
世界遺産に登録されているそうな。
16:30
バルセロナの気ままなサービス(はっきり言って、接客マナーは東京のファミレスにも及ばないくらい、アバウト。適当に、気がついたら注文をやお勘定を受け付けてくれる)のおかげでレストランに2時間半もステイしちゃった!だいぶ慣れたから、もうあまり気にはならなくなってきたんだけどね。
次はピカソ美術館へ。
初期の作品から晩年のものまで揃ってて、意外ととっつきやすかった。
『ラス・メニーナス』というスペイン絵画の名作をピカソなりに解釈した作品(リメイクっていうのかな?)があって、元の作品だと整った顔をしてるのにみんなピカソ流にアレンジされててなかなかおもしろかったです。
19時
陽も暮れて、気付けば街は花金の賑わいを見せ始める。
浮かれて、私たちもカサ・バトリョとカサ・ミラのライトアップを観に行く。
カサ・ミラ
正面
屋上
カサ・バトリョ
正面
クローズ・アップ
バルセロナって、だいたいが歩いていける範囲にあるから、ほんと便利だし用がなくても歩くだけで色々と目に入って楽しい。
友達に言われて気付いたんだけど、カサ・バトリョとカサ・ミラがある道って銀座っぽいかも。
確かに、BurberryやBvlgaliなどの高級ブティックが軒を連ねてるし、道も広いから雰囲気が似てる!
そう思うとなんだか嬉しくなってきちゃった。
こんな感じでバルセロナ一日観光は幕を閉じました。
友達を案内してみてわかったこと。
日本人の女の子二人組みだと色々と声がかかる!少しでも、スペイン語を話せるのがいるとわかるとさらに色々と話しかけてくる!!
一人で歩くバルセロナとはまた違った顔が見れて、すごく楽しい一日だった。