タイトルはMr. Childrenの曲のパクリです。はい。すみません。
下の記事の続き。
その友達の家でも盛り上がったんだけど、他の友達と会う約束があったから12時過ぎにその場を引き上げる。
次に会ったのはミッシェルと彼氏のラウール。(4年の付き合いらしい)
以前に夕飯を一緒に食べたことがあるから、もう顔なじみ。
ミッシェルは23歳でMiriamと同じく院生。
ラウールはたしか31歳。銀行員。(なのに、ゲームの勝負にマジでこだわるかわいい面も・笑)
でも、この二人の関係がすごく不自然。
例えば、
・ラウールはミッシェルの実家に居候。
・ でも、朝早く自分の家に戻ってシャワーをあびてから出勤。
・ 院生同士の集まりでも二人揃わないとミッシェルは来れない。(女の子だけの集まりでも)
金銭的な問題や物理的な問題があってこういう状況になっているのではなく、ラウールの嫉妬心が強いから、ミッシェルにこういう生活を要求していると思っていた。この前のMiriamの友達を家に招いての夕食のときも、ラウールとどう接するべきかが話題にのぼった。
でも、土曜の二人の様子を見る限り、むしろラウールの方に同情を感じるようになった。
12時過ぎに落ち合ってから、ゲーム(モノポリーとかの類)が置いてあるバルに行った。
そこで3時間くらい過ごしたあと、ディスコテカへ。(日本で言えば、クラブ?日本の行ったことないからよくわからない・笑)
そこで通りかかる男性という男性に声をかけたり、「大好きだよ~」と言ってMiriamに抱きついて離れたかったり…とかなり酔っていたとは言え、ミッシェルの様子は普通じゃなかった。
見かねたラウールが女性にちょっかい出しても無視。ラウールが差し出した手をとろうともしないし。
ミッシェルはもうラウールのことを好きじゃないのだと思う。
こういう言い方は冷たいと思うけど、一緒にいる理由も「好き」よりも「情が移ったから」だからではないか。
ラウールも、恋人というよりは彼女の保護者としてミッシェルを見ていたし。
ごく最近知り合ったばかりのMiriamに対する執着心を見ても、ミッシェルはかなり精神が不安定なのではないかと思う。
かなり特殊な環境(学校、家庭ともに)で育ったらしい。そのせいか、誰かに必要とされたがっているように見える。
寂しいから、放っておくと自分を傷つける方にどんどん行ってしまうのではないか。
多分ラウールもどうしていいのかわからないのだろうと思うけど、「友達」としてどこまで彼女の力になってあげられるのだろう。
二人ともカウンセラーに相談した方がいいと思うんだけど。。。