【タナボタ編】
友達のバルセロナ案内でピカソ美術館に行った時のこと。
出口で人間観察をしながら友達を待っていたら、どこかで聞いたことのあるメロディーが♪
よく聴いてみたら、『アメリ』の
テーマ曲じゃない!!(windows media playerで試聴できます)
しばらく出口付近で聴いていたけど、いても立ってもいられなくなって思わず外まで出てみた。
(お気に入りの曲だから、それを奏でてくれてるのが嬉しくってしょうがなかった)
音楽の正体(?)は、アコーディオンとコントラ・バスを弾く若くてかっこいい男性2人でした。
バルセロナの旧市街で生でYann Tiersen *の音楽を楽しめるとは。
旧市街特有のレンガ造りの建物と細くほの暗い道にはアコーディオンの音が合う。
感激の瞬間でした。
Gracies!!
*ヤン・ティールセン、『アメリ』だけでなく『グッバイ・レーニン』の音楽も担当するフランスの音楽家。
【失笑編】
今朝、登校途中のこと。
一限が休講だったから、優雅にRENFE(国鉄)に乗ってたら例にもれず弾き語りのあんちゃんたち(たぶん南米の人)が乗車。
ボーカルとオカリナの二人組で、しかも、アンプ持参。
車中ではどうせやること他にないし、いちおう聴いてみると、
"Qué será será~"
ケ・セラ・セラ(人生なるようになる。無理にあがいてもしょうがない。という意味)と熱唱してた…
彼らのノリと歌詞があまりにもバルセロナとミスマッチしてて思わず失笑しちゃいました。はい。
(いくらラテンの国と言っても、なんだかお気楽すぎる感があって。)
でも、ちゃんと最後は
「よい一日を~」
と締めて、下車していったあんちゃんたち。
楽しい一時をありがとう。