「
肌色」と聞いて、ピンクがかったうすい黄銅色を想像するのが日本人くらいなら、
「
桜色」と聞いて淡いピンク色を想像するのも日本人くらいかも。
だって、スペインの桜って
白いんですもの!!
先日ホストファミリーに「スペイン一の桜の名所からの中継だよ!」と呼ばれてテレビの前にかけつけた時も、そして今日"Cerezas"(さくらんぼ)という日本かぶれのセットで繰り広げられるインタビュー番組でも、大写しになったのは、白い桜。
「白い桜は桜じゃなぁい!!梅じゃあるまいし。」
と言ったら
「それは桜に対してすごい差別的な発言だよ。」
とつっこまれてしまった。
まぁ,そりゃ白くたってキレイだけど、桜はピンクじゃなきゃ嫌だ。
こんなとこで日本人らしさを痛感。
今年のお花見はいかがでしたか?
☆おまけ☆
Jリーグの「セレッソ大阪」の"セレッソ"(cerezo)はスペイン語で「桜」の意味。
調子に乗って...
「アヴィスパ福岡」(avispa)は「蜂」、
「モンテディオ山形」(monte+dio)は「山」と「神」、
「ジュビロ磐田」(jubilo)は「喜び」、
「ガンバ大阪」(gamba)は「海老」の意味です。
ガンバ大阪はたぶん、スペイン語じゃないとこからネーミングを決めたと思われる。。。