【ダン・ダダダーン・ダ・ダダーン・ダ・ダダーン♪】
ダースベイダーのテーマのつもり…
待ってました!
待望のサガ完結作、『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』が今日から公開!!
『クローンの逆襲』でちょっとずつダークな顔を見せ始めたアナキンがどうしてあんなに真っ黒なダースベイダーになってしまったのか。気になりますねぇ~。
ちなみに、この前教えてもらったんだけど、『クローンの逆襲』で母親を救うためにアナキンが故郷のタトゥイーンに帰った際、義父の家の外でアミダラ王女と話すシーンがある。
本人同士が会話をしている映像を使えばいいのに、二人の影で会話のシーンを表している。
それもほのはず。
アナキンの影がダースベイダーの影になってる!!
手の込んだ仕掛けに思わずミリアムと二人で大興奮しちゃったよ。
まだの方はぜひ、見てみてください。
全世界同時公開、と噂では聞いてたんだけど、日本は7月公開予定らしい。
なんで?日本ほどマーケットになる国はないと思うんだけど??
【ルパンfeat.プリンス】
きのう、『
Arsène Lupin』(アルセーヌ・ルパン)を観てきた。
自国のフランスでもヒットしたらしいし、原作もけっこう好きだからかなり期待してた作品。
以前コメントで紹介されていた『
スパニッシュ・アパートメント』で主人公をやった俳優さん(ロマン・デュリス)がルパンをやってる。
感想はと言うと、、、寝そうになっちゃった。寝てないけど。
音声はフランス語+字幕はスペイン語という過酷な状況が眠気を誘ったのだと思うんだけど、ごめんなさい。
ただ腹を立てるのも能がないから、何が合わなかったのか、色々と考えてみました。
(ただのヒマなだけという噂も…)
・テンポが遅い
したがって、なかなか終わらない…
・サスペンス映画を期待してた
そしたらコテコテのアクションだった!
・女性の宝石の盗み方がありえなさすぎる
ふつう気付くって!と何度ツッコミを入れたことか。
・爆弾の使い方がタイムリーすぎる
カフェに時限爆弾を仕掛けるんだけど、その手口が昨今のテロを彷彿とさせ る。映画としてはふさわしくない描き方だと思う。
・ヒネリもヘッタクリもない
「ルパン」なはずなのに、大した謎解きもなく、女性にうつつを抜かしてばっか
・映像が粗い
見せ場でよくデジタル画像が使われてるんだけど、それがわかりやすすぎる。
・・・・・・とまぁ、こういう理由であまり楽しめなかったみたい。
しかも、後から聞いた話によると
ルパン役のデュリスは、台本を読むなり
「ルパンってプリンスだったんだ!」 彼→
と閃き、プリンスをイメージして役作りに取り組んだらしい。
でもって、原作のルパンはノータッチ。
(だからもちろんルパン三世なんて知ったこっちゃない。)
……あまりにあきれてしまい、「どーせならRufus Wainwrightの方がかっこいいのになぁ」、なんて思ってしまったよ。…・・・
これはデュリスにインタビューした人から直接聞いた話なので、事実。
散々な書き方だけど、実際はどんなものなのか、見てやろうじゃないか!という方はどうぞ劇場へ。
秋公開らしい。
にしても、最近フランス映画と相性がよろしくありません。