こんな記事スルーされちゃうかなぁ…と思いながら前回投稿しました。
だからこそなおさら、すごく反応があって嬉しかったです。
ありがとうございます!!
ご心配かけてすみませんでした。
でも、土曜に12時間寝たらすっかり治りました♪
さてさて、それ以外に週末は何をやっていたかと言うと、
タイトルの通り。
日本語に訳すと、
『
子連れ狼プロジェクト』
「子連れ狼」をモチーフにした短編映画を通して、日本文化をより正しく*伝えたい!!という熱意に押されて2週間前から関わり始めた企画です。
伝説の大五郎カット♪
*「正しく」とは、漫画や食、映画を通してバルセロナに入ってくる日本のイメージはどうも実情とかけ離れているから、既存のメディアよりももっと精神面を重視した作品を作りたい、ということ。
制作チームはバルセロナ大学の映像映画学科の学生たちが中心。
まだ全員に会ってないけど、20人強くらいはいるはず。
これが彼らの卒業制作にあんるから、みんな力が入ってる。
(ちなみに、製作も学生。)
映画なんて観るだけで専門的なことは何も知らない私がなぜお呼ばれされたかと言うと、
日本人キャストとの通訳
+
台本を日本語に翻訳
+
在バルセロナ日本企業に援助を求めるときの渉外役
(バルセロナ日本人学校に行ったら、向こうにはスペイン語が通じないし、こっちは日本語できないしでコミュニケーションが全然取れなかったとのこと・泣)
という、ある意味なんでも屋さん的役割を期待してるかららしい。
今までにお手伝いしたことと言えば、
・キャスティングでの通訳
(現地で働いてる日本人なのに、スペイン語はほぼゼロだったの!!)
・総領事館への面会申請
(興味を持ってもらうために、けっこう話を膨らませてみたけど結果や如何に。。。)
日本語スタッフは私以外に、日本語を勉強してる現地の学生が2人いるからまだ心強いけど、こんな野心的な企画が果たしてどこまで行くのか。
乞うご期待!!&アドバイス歓迎!!
私も、映画業界には興味があるし、せっかくの留学の総仕上げとしてどこまでお手伝いできるかトライしてみたい。
でも、困ったことがいくつか。
・江戸時代の話し言葉なんて馴染みがあまりない…
あ、でも山本周五郎の本を持ってきてたかも
・50歩譲って、昔っぽい言葉が出てきたとしても、「女言葉」になってしまう…
キャスティングの時もまだ脚本の完成版ができてないから、即興で台詞を訳してたら俳優さんにつっこまれた
・総領事宛てのの書類を書いてて思ったんだけど、敬語の使い方が変!!
だって、バルセロナじゃblogやメールを書く以外日本語使わない(つまり話さない)し、敬語なんて使う必要ないもん。。。