Miriam、Miriamの友達のLina(リナ・コロンビア人)と私の3人で20日から23日までパリに行ってきました。
【Museé de Louvre】
秋に行った時には修理中で見れなかった、『ナポレオン1世の戴冠式』や『民衆を導く自由の女神』が私のお目当てだった。しかも、18時以降は€2.5(学生料金で)割り引きの€6で入館できたから、3人ともご機嫌でした・苦笑

『民衆を導く自由の女神』

『ナポレオン1世の戴冠式』
こうやって縮小版で紹介するのが申し訳ないくらい、実物は大きくて想像以上に動きのある絵です。あと、『民衆を導く自由の女神』はもちろん、ジェリコーの『メデューズ号の筏』は悲惨な出来事を扱っているのにも関わらず「明日、生への希望」がとても強く伝わってきて、感動しました。

『メデューズ号の筏』
一緒に行ったLinaは初めてのパリだったから、古代エジプト、ギリシア、ローマ→イタリア・ルネッサンス→近代フランスの順で廻ったんだけど、やっぱり『モナ・リザ』混みすぎ。

あと、スペインの画家はどこに行ってしまったのでしょう。
秋以降に改装したのだかよく知らないけど、展示場所が変更されていて結局エル・グレコやらスペインの画家にはお目にかかれませんでした。
【Opéra National de Paris】
オペラ座を見学していたら、こんなかわいい男の子に出会いました。
若いパパ、ママと遊びに来てたフランス人の男の子。
キャッキャと笑いながらパタパタ走りまわる姿は、ほんと天使みたいだった。まだ1歳半にも満たないから、走ってもすぐストンと尻餅をつく姿もかわいかった~。
『オペラ座の怪人』の舞台になったパリのオペラ座。
そんなおどろおどろしい雰囲気はなかったけど、サロンや座席など歴史を感じました。
でも、Miriamに言わせると、バルセロナにあるオペラ座、Liceuの方が大きくて装飾も凝っているそうな。
ま、Liceuは外からしか見たことがない私にとってはこのオペラ座でけっこうお腹いっぱいになったけど。

外観

サロン