【台風もとい、気圧の谷、なんて嫌い】
お昼前から今日は鼻をかみまくり。
台風三号は無反応だったから、いつかの花粉症みたいに
気付いたら治ってた!
となるかと思ってたら、その読みは甘かった。
低気圧が近づくと、天気予報で発表される前からそれに鼻炎というカタチで反応しちゃう
「気圧の谷アレルギー」は未だ克服されず。
鼻をかみすぎてそろそろ頭がボーっとしてきてます。
あと目もシバシバする(>_<)
薬とか飲んで症状を抑えればいいのだろうけど、たいていは1日我慢すれば治るから、
効く薬を探すのが億劫で、今日も我慢しちゃいました。
【発見その①:ハイソな目黒区】
この二日間は平日にしては珍しく、バイトも入れずに1日を丸々自分の好きなように時間を使えたので、たまっちゃってた用事を片付けられた。
気分的にも余裕があったから、駒沢公園付近から渋谷駅行きのバスに乗った時の発見。
(前から知っていたけど)目黒区ってセレブな家&街並みが多い!
住宅街をくぐりり抜けて渋谷駅に行くルートのバスだったんだけど、
都立大駅とかの周辺は噂以上の閑静な住宅ばかり。
一軒の敷地幅、庭が広いし、車も高級。
有名人が多いのも頷けるなぁ
ふだんは使う電車からは見れない風景を楽しめて、なんだか得した気分になって渋谷に到着。
【発見その②:遂に☆o☆】
やっと。ついに
買っちゃった買えた。
MR. Childrenの
箒星
まだDVD付き限定版が売られてたからよかったぁ~。
でも、家に帰って実際に見てみたら、あまり共感できないPVだった。
言いたいこと、伝えたいことはわかるけど、あれほどあからさまに作られたことに対して、
かえって興ざめしたのだと思う。
音、詩で独特の力強い世界をつくりあげることのできるバンドなのだから、
映像でも全面にメッセージを押し出したものを出されると、私はお腹いっぱいになってしまう。
でも、曲は好きです!「ミスチル」っぽくて良い(^^)
昨日はこれよりも嬉しい買い物が。
何回もこのブログに登場している
Scar FaceのDVDを遂に発見!!
衝動買い、というか執念買い。
むしろそのノリでついでに衝動買いしてしまったのが、
ダンシング・ハバナのDVD。
安くはなかったけど、一度観てから気になって仕方がない作品だったので意を決して。
ホクホク
【発見その③:coolなおばあちゃま】
その後行ったのが本日のメイン。
Layer Cakeを観にいざ渋谷ユーロスペースへ。
「Snatch」や「Lock Stock& Two Smoking Barrels」などの製作者が仕掛けた作品、
と聞いていたから観に来ている人も若い人かと思ったら、来場者は白髪の人の方が多かった。
しかも、女性が。
私の隣で歓談していた(おしゃべりじゃなくて、歓談、という雰囲気が似合う方)なんて、
アイルランドに旅行をした話をしていたかと思いきや、
「スナッチという映画が好きなんだけど、それを作った人たちの作品ですのよ、これも♪」
なんて言うじゃありませんか。
60過ぎくらいのお上品そうなお婆ちゃまなのに、わざわざホテル街のど真ん中にある映画館に
来て、スナッチについて語りだすなんて、
かっこよすぎる!
と、映画が始まる前からテンションが上がり気味に。
肝心の映画は、期待以上のデキでした。
特に主演の
Daniel Craig。
トゥームレイダーやミュンヘンで見かけたことがあったけど、この映画でようやく
6代目ジェームス・ボンドというのにも納得がいった。
微妙な表情やしぐさが上手い!(しかもかわいい・爆)
あと、スーツスタイルもすごく似合っていたので、ジェームス・ボンドの
格好もぴったりでしょう。(ジーンズ+ジャケットもすごくきまっていた)
映画を観るようであれば、あまり内容は知らない方がいいと思うので省きますが、
展開がすごい速い。
しかも、場面転換も凝っているから目を離せない。(場所だけでなく、時間も移動するので、
ストーリーについていくのはけっこう大変?)
最近のUKギャング映画としては王道を行ってる作品だと思うので、そういうのが好きな人にはおすすめ。
ストーリー展開、不可解/突然の死…とか。てんこ盛りです。
映像美への懲り方は彼ら独特だと思う。
ただ難点を言うなら、主人公が恋に落ちるシーンがよくわからない。
彼女の撮り方が下手?
その後のシーンではすごくかわいいのに、登場場面はイマイチ…
あと、気になったのが、
薬の売人の1人がアメリに出てくる、八百屋でコキ使われる画家志望の役をやってた俳優に似てたこと。
セルビア・マフィアのドンはベンゲル監督に似てたし。